【画像】小倉智昭と前妻との離婚理由は？さゆり夫人との馴れ初めや子供

フリーアナウンサーでタレントの小倉智昭さん。

小倉智昭さんはフジテレビの「とくダネ」で司会を務めるなどテレビやラジオで長く活躍されてきました。

2016年からは癌との闘病生活が続いていましたが、2024年12月9日亡くなられました。

小倉智昭さんは長年テレビ司会者として親しまれていますが、プライベートについて詳しく知る機会はあまり多くありません。

今回は小倉智昭さんの前妻との離婚理由やさゆり夫人との馴れ初め、子供について調べてみました。

小倉智昭の家族構成

小倉智昭さんの妻は「さゆりさん」といいます。

小倉智昭さんは実は一度離婚されていて、最初の妻との間に一人の子供をもうけましたが、再婚相手であるさゆりさんとの間には子供がいませんでした。

前妻との子供についての情報はほとんどありませんが、男の子だったようです。

さゆりさんは、小倉智昭さんよりも15歳年下で、大学卒業と同時に結婚しました。

小倉智昭さんとさゆりさんの出会いは、さゆりさんが日本大学芸術学部演劇科在籍中の1年生の時であり、当時の小倉智昭さんは34歳でした。

2人の馴れ初めは、さゆりさんが友人と一緒にパソコンスタジオを見学に訪れた際に小倉さんと出会いました。

この出会いがきっかけで、二人は交際を始めることになったそうです。

小倉智昭さんは29歳のときに東京12チャンネルを退社し、フリーアナウンサーとして活動を始めたばかりで、経済的にとても厳しい状況でした。

それでも2人の交際は続き、さゆりさんが大学を卒業するタイミングの1985年3月に結婚しました。

小倉智昭さんは38歳、さゆりさんとは15歳の年齢差があるカップルで挙式は極秘で行われたと言われています。

仲人はなんと大橋巨泉さん！

小倉智昭さんは競馬の実況中継が評判となり、スカウトされたという間柄でした。

当時の小倉智昭さんはフリーアナウンサーになったことで収入がなく、生活がとても大変な時期だったのです。

それだけに、さゆりさんとの結婚は小倉智昭さんにとって新たなスタートでした。

2人の間には子供はいませんでしたが、さゆりさんは小倉智昭さんの人生において支えとなり、共に歩むパートナーとして小倉智昭さんも家族との関係を大切にしてきました。

最近では、小倉智昭さんのがん治療による健康問題やさゆりさんが実家で母親の介護する関係で、週３日ほど小倉智昭さんの元に行くという日々が続いていました。

さゆりさんとは別居生活を送っていましたが、逆にコミュニケーションが取れるようになり、２人の仲は深まったようです。

お互いに連絡を取り合い、以前よりもコミュニケーションが増えたことで、別居がもたらした新たな関係性を楽しんでいるようでもありました。

最初の結婚と離婚

小倉智昭さんと前妻は大学時代に出会った同級生で、25歳の若さで結婚しました。

結婚は、小倉智昭さんのキャリアの初期にあたる時期であり、テレビ業界での活動が本格化する前の出来事でした。

しかし、結婚生活は順調ではなく、借金が嵩むなど経済的な困難が影響し、30歳の時に離婚に至りました。

結婚し、長男も生まれていましたが、それまでの借金もかさんだ上に生活が逼迫し、30歳のとき離婚。

この離婚は、小倉智昭さんにとって大きな転機となりました。

特に、フリーアナウンサーとしての道を選んだことが、経済状況にさらなる影響を与えたと言われています。

離婚後、小倉智昭さんは子供の養育費を支払うために多くの苦労を強いられました。

フリーアナウンサーとなったこと、養育費を支払うことの経済的な負担は大きく、この時期は小倉智昭さんにとって非常に厳しいものであり、精神的にも肉体的にも多くの試練を経験した時期だったんですね。

 子供について

小倉智昭さんとさゆりさんとの間には子供はいません。

しかしながら小倉智昭さんは、最初の妻との間に一人の息子さんがいるようです。

小倉智昭さんは29歳の時に東京12チャンネルを退社し、フリーアナウンサーとしての道を歩み始めました。

この時期、私生活にも変化が訪れ、最初の結婚生活は金銭的な問題や仕事のストレスが影響し、最終的には離婚に至りました。

息子さんはその後、成人していると考えられていますが、詳細な情報は公開されていません。

息子さんのプライベートに関する情報はあまり公にされておらず、その後の生活や活動についてもほとんど知られていません。

小倉智昭さんの家族構成は非常にプライベートなものであり、特に子供に関しては、小倉智昭さん自身の意向が強く反映されているのかもしれませんね。

現在の家族関係

小倉智昭さんと妻さゆりさんは、現在別居生活を送っていますが、その関係は非常に良好なものでした。

小倉智昭さんはこの別居を「離婚の別居ではなく、前向きな別居」と表現しており、互いの理解と信頼が深まったことを強調しています。

別居を通じて、2人はより良いコミュニケーションを築くことができ、以前よりも頻繁に連絡を取り合うようになったと語っています。

別居の主な理由は2つあります。

さゆりさんは、実の母親の健康状態を考慮して、実家での生活を選択しました。

（実家で）ママの介護をして、私が週に3回ぐらいこっちに通ってくるからそうしない？
引用元：https://news.yahoo.co.jp/articles/146db9102539bdcf0404b2d036d62a88747fd4deから引用

この選択は、さゆりさんからの提案で、自宅はリフォームし、別のビルに保管していた小倉智昭さんの趣味のコレクションを飾ることにしたそうです。

これまでは、借りていたビルのフロアに、自身のコレクションを置いていた。ところがビルを出ることになり、コレクションをどうすべきか悩んでいたところ、妻から「余生は自分が好きで集めたものに囲まれて暮らすのが幸せだろうから、陳列できるように家をリフォームしましょう」と提案
引用元：https://news.yahoo.co.jp/articles/146db9102539bdcf0404b2d036d62a88747fd4deから引用

週に数回、さゆりさんが小倉智昭さんの家を訪れ、掃除や食事の支度を行うことで、二人の絆は深まりました。

別居生活で離れて暮らすようになりましたが、小倉智昭さんとさゆりさんはたまに外食するときには手をつないで歩くようになるなど、逆に

2人の絆は深まる結果となりました。

小倉智昭さんは、さゆりさんが訪れるたびに心の支えを感じ、互いに感謝の気持ちを持ちながら生活を送ることができたんですね。

別居生活は、2人の愛情を再確認する機会となり、幸せな日々だったのでしょうね。

小倉智昭さんは最後は家族に見守られながら、息を引き取ったそうです。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

まとめ

今回は小倉智昭さんの妻や子供、前妻との離婚理由やさゆり夫人との馴れ初めについて調べてみました。

長い間活躍された小倉智昭さんのご冥福を心よりお祈りいたします。