卓球の日本女子チームが、
世界選手権団体戦決勝で
中国チームに僅差で敗れたものの、
銀メダルを獲得しました!
これまでの成績と出場した選手について
調べて見ました。
出場選手
早田ひな
生年月日:2000年7月7日
年齢:24歳
身長:166 cm
所属:日本生命
世界ランク:5位
利き手:左
平野美宇
生年月日:2000年4月14日
年齢:24歳
身長:158cm
所属:木下グループ
世界ランク:18位
利き手:右
張本美和
生年月日:2008年6月16日
年齢:16歳
身長:166cm
所属:木下グループ
世界ランク:16位
利き手:右
20代前半で、
とくに張本選手は
まだ16歳ととても若く、
これからどんどん成長していくことが
期待できますね。
これまでの成績
ロンドンで開催されましたが、
女子の団体戦は、1934年に
第8回大会のパリで初めて行われました。
過去に6回優勝しており、
中でも24回1957年の
ストックホルムから
1963年のプラハまで、
4大会連続で優勝していたんです。
すごいですね!
誇ってきましたが、
これまで5大会連続銀メダルを
獲得しており、
今回の決勝進出によって、
日本チームの53年ぶりの優勝が
期待されていました。
日本女子チーム成績
Round of 16 | クロアチア | 3-0 |
準々決勝 | ルーマニア | 3-0 |
準決勝 | ホンコン・チャイナ | 3-0 |
決勝 | 中華人民共和国 | 2-3 |
今回の世界選手権では、
惜しくも強豪中国チームに
敗れてしましましたが、
試合内容は僅差であり、
日本チームの伸びしろを
感じずにはいられませんね。
張本選手はまだ16歳!
出典元;https://www.instagram.com/p/C34_aIwJWUz/?img_index=1から出典
早田ひな選手は
パリ2024オリンピックで
日本女子卓球界のエースとして
活躍が期待されています。
2020年の全日本選手権で女子シングルス・ダブルスの二冠を達成した早田だが、2021年6月に行われた日本卓球協会の理事会ではTokyo2020オリンピックメンバーに入ることはできず。層の厚い日本女子でリザーブに選出されたが、本大会での出番はなかった。
パリ2024選考では現在、2位以下を大きく引き離しトップに立つ。この3年間での成長が著しい選手であることは間違いなく、日本女子のエースとしてパリでの活躍が期待されている。
引用元:https://olympics.com/ja/athletes/hina-hayata
とあるように、Tokyo2020
オリンピックメンバーに入ることは
できませんでしたが、
パリで開催されるオリンピック選考では
2位以下を大きく引き離し、
トップに立ちました。
平野美宇選手は3歳の頃から卓球を始め、
なんと2014年の中学2年生の時に
ドイツオープン女子ダブルスで
ワールドツアー史上最年少の
13歳で優勝をしました。
その後、東京2020で伊藤美誠、
石川佳純と共に
女子団体戦で銀メダルを
獲得しました。
今回初代表となった
15歳の張本美和選手は、
5歳上に兄がいて、
現役の日本代表選手であり、
東京2020大会卓球男子団体
銅メダリストの張本智和選手です。
卓球一家に生まれ、
2歳から本格的に
卓球を始めました。
10歳でU15日本代表に選出。
11歳でU18日本代表。
13歳でナショナルチームの
候補選手となり、
今回の世界選手権日本代表として
出場しました。
張本選手は決勝戦の1試合目で
中国の世界ランク1位・孫穎莎に
挑戦しました。
世界女王に食い下がりましたが、
0-3でストレート負け。
その後、勝負のかかった5試合目に
世界3位で21年東京五輪金メダルの
陳夢に挑みました。
第1ゲーム、11ー4と取りましたが、
ここから陳夢が逆襲。
第2ゲームを7ー11、
第3ゲームは8ー11。
第4ゲームも接戦の末に落とし、
惜しくも世界一とはなりませんでした。
「たくさんの試合に出させてもらった。毎試合、たくさんの経験を積ませてもらった。今は、ただただ悔しい気持ちでいっぱいなので、これからは、ただただ頑張るだけかなと思います」
引用元:https://sp.mainichi.jp/s/news.html?cid=20240224spp000004043000c&inb=so
と試合後に語っていますが、
今回が初の世界選手権であり、
今回の経験がさらなる成長に
つながると思います!
パリオリンピック日本代表選手
<男子>
張本智和(智和企画)団体・シングルス
戸上隼輔(明治大学)団体・シングルス
篠塚大登(愛知工業大学)団体
<女子>
早田ひな(日本生命)団体・シングルス
平野美宇(木下グループ)団体・シングルス
張本美和(木下グループ)団体
まとめ
それにしても、今回の世界選手権
日本女子チームの健闘ぶりには
興奮しましたね!
強豪中国相手に一歩も引かず、
立ち向かったその姿には
とても感動しました!
今後ますますの活躍が期待できますね。
読んでくださり、ありがとうございました。