元大阪府知事で現在は弁護士タレントとして活躍中の橋下徹さん。
橋下徹さんは現在の妻とは内縁関係だったことを明かしましたが、なぜなのでしょうか?
弁護士や政治家として活躍し、タレントとしても人気の橋下徹さんを支え、7人もの子供を育てた奥様はどんな人なのか、気になったので内縁関係の理由と合わせて調べてみました。
橋下徹と奥様の出会いや馴れ初め
まずは橋下徹さんの奥様はどんな人なのか調べてみました。
調べてみると、奥様の名前は「橋下典子」さんです。
小学5年生までアメリカに住んでいた帰国子女で、橋下徹さんと同じ大阪府内で1番の進学校として有名な大阪府立北野高校の同級生です。
大阪府立北野高校の偏差値は76という有数の進学校なんですね。
橋下典子さんは学年のマドンナだったそうですが、当時はまだお付き合いされてなかったそうです。
お二人が付き合うきっかけは橋下徹さんが早稲田大学政治経済学部、橋本典子さんが神戸女学院大学に在学中のことでした。
東京から大阪の実家に帰省していた橋下徹さんが電話で「一緒にご飯を食べよう」と誘ったことがきっかけでした。
実は橋下徹さんは高校時代から典子さんに片想いだったらしく、典子さんは高校時代に別の男性とお付き合いをしていたようです。
典子さんの橋下徹さんに対する当時の印象はというと、高校時代はチャラチャラしていて興味なかったそうですが、大学に入ってから再開して話してみると、一緒にいて楽で波長が合う印象に変わったみたいですね。
勇気を出して電話をしてみたことがきっかけで印象が変わり、交際に発展するんですから行動することって大切ですよね。
このことがきっかけでお付き合いが始まりましたが、当時は関西と東京という遠距離での交際が始まってしまうんですね。
実は5年以上同棲し、内縁関係だった
遠距離での交際が始まった後、典子さんは離れていたくないと、神戸女学院大学に在籍のまま東京の橋下徹さんのもとに駆けつけ、6畳一間のボロアパートで同棲を開始しました。
典子さんは両親の同性に対する猛反対を押しのけ、ほぼ駆け落ち同然で同棲を開始したということですから、とても情熱的なところがあるんですね。
当時は橋下徹さんは大学在学中から司法試験の勉強をしていて、典子さんはアルバイトを掛け持ちして献身的に支えたそうです。
橋下徹さんは典子さんの期待に応えるべく応えるべく猛勉強して、1994年25歳の時に司法試験に一発合格したのです。
橋下徹さんは司法試験に合格したらプロポーズすると決めていたそうで、約束どおりプロポーズしたんですね。
司法試験合格したことで、典子さんの両親も2人の結婚を認め、橋下徹さんと典子さんは1995年に結婚しました。
司法試験に合格するまで献身的に橋下徹さんを支え、そんな典子さんのために司法試験に一発合格を果たす橋下徹さんはとてもお似合いですよね。
司法修習生の年収
橋下徹さんは2024年6月23日に、日本テレビ系「行列のできる相談所」に出演した際にこのように語っていました。
「僕が司法修習生の時に、内縁関係で、家族手当で請求して認められた」
「一緒に暮らしていて、ほぼ結婚生活と同じだ!って、5年ぐらいの生活をつらつらつらつら書いた。それで家族手当認められた。周りはこんなの無理、って言われたけど」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9b4b9add67f5a99477b1840535149d8ac724cb66
橋下徹さんが1994年に司法試験に合格し、弁護士登録をする1997年までの間、司法修習生として働いていたということになりますね。
さらに、1994年にプロポーズをして、1995年に結婚したということですので、結婚した1995年から1997年までの間の話ではないかと思います。
橋下徹さんと典子さんが付き合ってから、1995年に結婚するまでおよそ5年程ですし、「5年ぐらいの生活をつらつらつらつら書いた」という年数ともちょうど合いますね。
司法修習生の年収を調べてみると、司法修習生は給費制で、司法修習を受けている間、月収は16〜17万円、年収は約200万円ほどだそうです。
基本給が約13万5,000円で、自ら賃貸契約をしている人には住宅手当として上限3万5,000円が支給されることになっています。(司法修習生の修習給付金の給付に関する規則より)
司法修習生として採用されると、1年間にわたってフルタイムの司法修習を受けることになります。司法修習の内容は、主として埼玉県和光市にある司法研修所での座学と全国各地での実務修習であり、多くの司法修習生は複数回の引っ越しをすることになります。
引用元:https://www.bengoshitenshoku.jp/column/183
これをみる限り、司法修習生として採用されても弁護士登録されるまでの間生活は厳しいことが予想されますし、生活のために家族手当を請求することは橋下徹さんの責任感の表れでもありますよね。
このような生活への不安から、反対していた両親も弁護士として登録されるまでは結婚を認めず、婚姻届を出せなかったのかもしれませんね。
まとめ
今回は橋下徹さんの妻・典子さんとの馴れ初めや内縁関係だった理由について調べてみました。
橋下徹さんの現在の活躍には妻・典子さんの献身的なサポートがあったんですね。
今後の活躍にも期待しています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。