永野芽郁はなぜTV報道なし?田中圭との不倫疑惑に忖度と圧力の裏事情

週刊文春に掲載された手つなぎ写真で、俳優の永野芽郁さんと田中圭さんとの不倫疑惑がSNSを中心に騒動が過熱する中、テレビ各局は一様に沈黙を守っています。

永野芽郁さんとと田中圭さんの“深夜お泊まり”疑惑は週刊文春の報道が火種となり、X(旧Twitter)では24時間以内に10万件超の投稿が殺到したにもかかわらず、ワイドショーやニュース番組で取り上げられることはほとんどありませんよね。

この対応に「なんでテレビでは全然やらないの?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。

この記事では、なぜ永野芽郁さんと田中圭さんの不倫疑惑がテレビで報道されないのかについて、テレビ局の忖度と事務所の圧力の関係について調べてみました。

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なぜテレビで不倫報道されないのか

永野芽郁と田中圭の不倫疑惑の画像
出典元:https://pbs.twimg.com/media/GpMEIgha4AAT4Oz?format=jpg&name=mediumから出典

SNSでは炎上、テレビは沈黙。そのギャップ

週刊文春が4月23日に報じた内容は、永野芽郁が田中圭の自宅を深夜に訪れ、翌朝まで過ごしたというものでした。

加えて韓国俳優キム・ムジュンの名も浮上するなど、話題性は抜群でしたね。

SNSでは「イメージとのギャップ」「CMどうなるの?」といった声が飛び交い、世論の関心は一気に高まりましたよね。

それにも関わらず、テレビではこの騒動に触れる番組はありません。

なぜここまで違いが出るのでしょうか?

理由は事務所の圧力とテレビ局の忖度?

永野芽郁と田中圭の不倫疑惑の画像
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報道しない“メリット”とは

テレビ局が不倫報道を避ける理由の一つに、「報道しないことで守れる関係性」があります。

芸能事務所との関係が悪化すれば、将来的な出演交渉やドラマキャスティングに影響が出るおそれがありますよね。

視聴率が第一のテレビ局にとって、それは避けたい事態です。

「今、誰を怒らせたらまずいか?」テレビ側も常にこうした判断を迫られているのです。

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広告と芸能事務所の密接な関係

永野芽郁の画像
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上場企業が起用するトップ女優の30秒テレビCMギャラは1本3,000万~5,000万円が相場で、業界中央値は約4,000万円と報じられてきた。永野は現行契約が11本あり、残り1年と仮定すると未消化出演料だけで約4.4億円となる。​
引用元:https://coki.jp/article/news/51732/から引用

永野芽郁さんは現在11社とCM契約を結んでいます。

永野芽郁さんのように人気女優ともなると、30秒のCMのギャラは3,000万円から5,000万円とも言われています。

永野芽郁さんのCM契約料を4,000万円とすると、推定契約総額は約4.4億円と言われています。

CM打ち切りが決まると放映素材の撤去と差し替えが必要だ。制作費・撤去費は出演料の4~6割が目安とされ、平均値の5割を乗せると2.2億円が上積みされる。不祥事条項に基づく違約金は出演料の1~3割が一般的。東出昌大の不倫ではCM4社などの契約解消で約2億円が発生したと報じられた。これを参考に「出演料の1割強」を永野に当てはめると4,000万円前後。出演料4.4億円、制作・撤去2.2億円、違約金0.4億円を合計すると、破損コストはおよそ7億円に達する。
引用元:https://coki.jp/article/news/51732/から引用

仮に今回の不倫報道で永野芽郁さんのCMが打ち切りになった場合、違約金やCM素材の撤去費などを含めると、なんと最大で7億円超の損害になると試算されています。

これだけ莫大な金額が動くとなると、テレビ局もスポンサーへの配慮を優先せざるを得ない。

つまり、事務所とスポンサーの両方に“忖度”することで、報道を控える構図ができあがってしまうのです。

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事務所の圧力は実在するのか?

永野芽郁と田中圭の画像
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ここで思い出されるのが、旧ジャニーズ事務所の一連の報道対応ですね。

性加害問題が海外メディアによって大きく報じられるまで、日本のテレビ局は長年沈黙を続けていました。

報道関係者の間では「圧力があった」「暗黙の了解だった」との証言が相次いでおり、芸能事務所からの圧力が実際に影響していた可能性は高いと見られています。

さらに、2019年には公正取引委員会が旧ジャニーズ事務所に対して「元SMAPメンバーをテレビに出演させないよう圧力をかけていた疑い」があるとして注意処分を行ったことも記憶に新しいでしょう。

この事例は、芸能事務所によるメディア支配の存在を“公的機関が認めた”重要なケースです。

そして、最近注目されたのが、中居正広氏に関するフジテレビの対応ですよね。

中居正広さんから性加害を受けたとフジテレビの女性アナウンサーが訴えましたが、フジテレビはこれを公にせず、長い間、中居正広さんの番組を終了させずに、局内でも黙殺されてきました。

これは、人気タレントだった中居正広さんに対して、フジテレビが忖度した典型的な例とされていますよね。

SNSでは、今回の永野芽郁さんのケースに、同様に所属事務所からの“報道抑制”の働きかけがあったのではないかという見方が強まっています。

もちろん、永野芽郁さんのケースでは、事実として事務所からの圧力があるのかどうかは確認できません。

タレントが所属する事務所にとっては、クリーンなイメージを維持することが最優先ですからね。

それゆえ、メディアへの水面下の働きかけが行われている可能性は否定できませんよね。

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過去の芸能人の不倫報道は?

不倫して大々的に報道された東出昌大の画像
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報道された芸能人とされなかった芸能人

過去には東出昌大さんやベッキーさん、矢口真里さんなど、多くの芸能人が不倫スキャンダルでテレビにも大きく取り上げられました。

中にはCM打ち切りや降板、活動休止にまで発展したケースもあります。

アンジャッシュの渡部健さんの、多目的トイレでの複数の女性との不倫スキャンダルでのマスコミの報道などはまたかというくらいに連日取り上げられていましたよね。

一方で、テレビで大々的に「報道されなかった」ケースも確かに存在します。

なぜこうも対応が違うのでしょうか?

こうした線引きに、視聴者として納得できますか?

報道の“基準”はどこにある?

調べてみたところ、報道されるかどうかの明確な基準は存在しないようです。

テレビ局にとって重要なのは「視聴者受け」と「スポンサーの顔色」ですよね。

最近では、不倫というセンシティブなテーマを扱うには、それなりの覚悟とリスクが必要になってきているのかもしれません。

その結果、“触れない自由”が優先されるケースもある可能性もありますね。

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圧力と忖度の目的は?

永尾名と田中圭の手を握る画像
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守るのは誰の利益か?

今回のケースでは、永野芽郁さんの清純派イメージと、田中圭さんの既婚俳優という立場が企業のブランディングに直結しています。

もし報道されれば、CM打ち切りや契約解除が相次ぎ、企業側の損失も莫大になるでしょう。

火消しのために、それぞれの事務所からすぐに不倫を否定するコメントを発表しています。

所属タレントのイメージの低下と莫大な損失を回避するために事務所が働きかけ、それと引き換えにテレビ局は何らかのメリットを享受し、あえて“報じない”という選択をしていると考えられます。

あとはスポンサーがどういう判断を下すのかということになりますね。

一昔前なら、それでやり過ごせたかもしれませんが、最近ではそういった関係性が世間にバレてしまっているため、「イメージ」の低下は避けられないかもしれません。

イメージビジネスとしてのタレント管理

芸能人の価値は「イメージ」によって成り立っています。

好感度が高ければ高いほどCM契約が取りやすくなり、収益性も高まりますよね。

特に清純派というイメージはCM契約には繋がりやすですよね。

そのため、事務所はスキャンダルが出ないよう徹底的に管理し、出た場合もメディアに対して“報道を控えるよう”に働きかけることがあるのです。

ファンとして「知る権利」はあるはずですが、芸能界では「見せない自由」もまた大きな力を持っているんですね。

世間の反応

SNSの画像

SNSでの批判と擁護

Xでは「事務所が報道を止めたに違いない」「テレビが信用できない」といった声のほか、「プライベートくらい自由にさせてあげて」という擁護の声も見られます。

この“賛否両論”が、まさに今の時代の空気を映し出していますね。

出典元:https://x.com/_wolfcom_/status/1915175651822403976から出典 

テレビ報道の沈黙に対する不信感

また、「テレビは一体誰の味方なのか?」という疑問の声が増えています。

スポンサー優先主義が続けば、報道機関としての役割に疑問符が付くのも当然でしょう。

視聴者がテレビに求めているのは、忖度ではなく“真実”なのです。

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まとめ

永野芽郁と田中圭の“不倫疑惑”がテレビで報道されないのは、ただの偶然ではありません。

そこには芸能事務所の影響力とテレビ局の忖度、そして巨額の広告契約が絡んだ複雑な背景があるんですね。

しかしながら、それがテレビ離れにつながっている可能性はありますよね。

「なぜこの報道は出ないのか?」と問い続けること。

それこそが、私たち視聴者にできる最も強いアクションなのかもしれません。

メディアに求められるのは、沈黙や忖度ではなく、視聴者が何を求めているのかという視点と説明責任なのかもしれません。

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