人気お笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘さんは、東京23区内に新築一軒家を建てたことで話題になっています。
都心の高額物件に住む芸人生活への憧れと同時に、「家はいくらしたの?」「頭金はどのくらい?」「毎月どれくらい返済しているの?」といった具体的な疑問を抱く人も多いでしょう。
さらに尾形貴弘さんの場合、吉本興業からの借入に対し「1年以内に返せ」という要求があったことがテレビ番組で明かされ、視聴者の驚きを呼びました。
本記事では、公開情報や相場データをもとに、尾形貴弘さんのマイホーム総額・頭金・返済額、そして吉本からの借入シミュレーションまで徹底調査します。
さらに尾形貴弘さんの年収の内訳や住宅支出割合がどれくらいかも調査しましたで、数字のインパクトをぜひご覧ください。
尾形貴弘さんのプロフィールと経歴

尾形貴弘さんは1977年4月27日生まれ、宮城県出身。
大学卒業後、2006年にパンサーを結成し、2010年代にはバラエティ番組でブレイク。
持ち味は「熱血キャラ」と「天然ボケ」を融合させた唯一無二の負け犬キャラの存在感です。
現在も地上波・配信番組・舞台にと幅広く出演し、コンスタントにメディア露出を確保しています。
芸人としての安定収入が、マイホーム購入を後押ししたと言えるでしょう。
借金して。もう銀行だけじゃ足りなくて…。吉本にも借りて。その吉本が1年で返せって言うんですよ?おかしくないですか?1年で!とんでもない額を毎月、払うんですから!本当に…
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bcca5742d72ff778d7782b1ed90f8949a5af4c74から引用
尾形貴弘さんはこのように発言していましたが、いったいどのくらいの返済額になるのか、まずは年収から長足てみました。
尾形貴弘の推定年収は2,800万円超え?内訳を徹底分析

尾形貴弘さんの年収を、メディア露出や契約内容から具体的に計算してみました。
2024年時点での主な収入源と想定額は以下の通りです。
テレビ出演料(約2,000万円)
尾形さんは年間180回以上のテレビ出演があり、中堅芸人の相場は1回30万円前後。
30万円 × 180回 = 約5,400万円となりますが、これは制作費や事務所取り分を含まない数字です。
実際の本人取り分(約40%と仮定)では約2,000万円が妥当。
CM出演料(約1,500~2,000万円)
2024年は3本のCM契約があり、1本あたり1,000~3,000万円が相場。
平均2,000万円 × 3本とすると総額6,000万円ですが、これも事務所取り分後は1,500~2,000万円程度と見られます。
YouTube・イベント出演料(約300~700万円)
YouTubeチャンネルの広告収益は登録者数や再生数から推測し、年200~400万円程度。
さらにイベント出演料(地方営業やファンイベント)が年間100~300万円加算され、合計300~700万円。
その他(出版・営業など:約100~200万円)
単発の出版印税や講演会出演など、年間100〜200万円程度が加わります。
年収合計(推定)
テレビ出演料:約2,000万円
CM出演料:約1,500~2,000万円
YouTube・イベント:約300~700万円
その他収入:約100~200万円
※事務所経費やマネージメント料、税金を差し引くと手取りは約半分(2,000万〜2,500万円前後)になります。
この内訳を見ると、テレビ出演とCM出演が大部分を占めていることがわかります。
特にCMは少ない本数でも単価が高く、年収に大きく影響します。
東京23区の新築一軒家相場と立地条件

尾形貴弘さんが家を建てたのは東京23区内と言われていますが、場所については特定されていません。
以前住んでいた家はテレビで放送されたこともあり、住所も間取りもバレていたようです。
近年では都心の土地価格が年々上昇しており、特に人気エリアは坪単価が300万円を超える地域もあります。
一般的な新築一軒家の建築相場は以下の通りです。
郊外:土地+建物で5,000万〜8,000万円
準都心:土地+建物で8,000万〜1.2億円
都心:土地+建物で1.2億〜2億円超
尾形貴弘さんは仕事で関係のあったヘーベルハウスで建築しました。
実家が宮城県東松島市で震災で流された経験もあり、娘さんの喘息や愛犬のことも考え、新居を建てることを決意したそうです。
ヘーベルハウスは坪単価が90〜120万円と高級住宅メーカーの部類で、耐震性や断熱性の高さ、外壁の耐久力が売りです。
家の総額は1.3億〜1.6億円と推定

尾形貴弘さんの新居の具体的な延床面積は公表されていませんが、芸人の一軒家の大きさは延床40坪〜50坪くらいが一般的です。
仮に45坪、坪単価110万円とすると建物だけで約4,950万円。
土地が都心部で坪単価300万円×30坪とすれば9,000万円。
これに諸経費(登記費用・仲介手数料・税金など)500〜800万円を加えると、総額は1.3〜1.6億円が妥当と考えられます。
頭金はいくら支払ったのか

これまでの傾向から尾形貴弘さんクラスの芸人さんは頭金を多めに入れる傾向があります。
このことから、尾形貴弘さんも頭金として3,000〜5,000万円を支払ったと推測されます。
その頭金を差し引いた残りを、銀行ローンと吉本興業からの借入金で賄われたと考えられます。
ローン条件と毎月返済額

銀行ローンは75歳完済で、48歳(2025年8月現在)の尾形貴弘さんは残り27年の返済となっています。
仮に1億5,000万円の新居と仮定した場合、頭金5,000万円、残りの1億円を銀行から8,000万円、吉本興業から2,000万円借入したとした場合のシミュレーションをしてみました。
銀行から8,000万円を金利1%で借りたときの返済額
月々の返済額:約29万7,000円
年間:約356万円
これに吉本からの借入が加算されます。
吉本興業からの借入と「1年返済」要求
吉本興業は所属芸人への融資制度を持ち、尾形貴弘さんも今回利用しました。
過去には霜降り明星の粗品さんが吉本興業の系列金融会社「よしもとファイナンス」から借りた約2,300万円(正確には2,387万円)を、2023年1月に借りて半年も経たずに完済しています。
これは単純計算で毎月約400万円近く返済していたことになります(2,387万円 ÷ 約6ヶ月=約398万円/月)から驚きますよね。
尾形貴弘さんの借り入れの条件も「1年以内に返す」というものだったそうです。
このことからも、1年返済での返済額は非常に高額になります。
吉本から2,000万円を借りた場合の返済シミュレーション
利息ゼロの条件でも1年返済するとなると、毎月の返済額は約166万6,000円となります。
銀行ローン29万7,000円円と合わせると、何と毎月約195万3,000円の住居費となるんです。
年間返済額は2,356万円となりますから、とんでも無い金額ですよね!
住宅関連支出の割合は、吉本借入返済が85%、住宅ローンが15%と1年の返済額の大半は吉本興業が占めています。
1年間はかなりの返済額となりますが、家族のため頑張って欲しいですね。
まとめ
年収は推定3,900〜4,900万円(手取り2,000〜2,500万円)
自宅は総額1.3〜1.6億円、ヘーベルハウスで建築
頭金は3,000〜5,000万円、残りは銀行ローン+吉本借入
吉本借入は1年返済で、毎月83万円超
住居費だけで手取りの6割以上を占める生活
尾形貴弘さんのマイホームと返済条件は、芸能人としての成功と同時に、その裏にある高額な生活コストを浮き彫りにしていますね。
とはいえ、これだけの借り入れができるということは、ローンが組みにくいと言われている芸能人の中でも信用されているという証ですよね。
家族のためにも、まだまだ体を張ったお笑いを見せてほしいですね
嵐がついに、活動休止ではなく「活動を終了」という言葉で一区切りをつけることを発表しました。ファンクラブ限定動画でリーダー・大野智さんが1587日ぶりに登場し、ファンの間[…]
[adcode]元大阪府知事で現在は弁護士タレントとして活躍中の橋下徹さん。橋下徹さんは現在の妻とは内縁関係だったことを明かしましたが、なぜ内縁関係だったのでしょうか?弁護士や政治家として活躍し、[…]
2025年6月3日、日本プロ野球界のレジェンド、長嶋茂雄さんが肺炎のため東京都内の病院で逝去されました。その訃報とともに注目を集めたのが、葬儀の喪主を次女の長嶋三奈さんが務めるという報道です。長男の一茂さんではな[…]