嵐がついに、活動休止ではなく
「活動を終了」という言葉で
一区切りをつけることを発表しました。
ファンクラブ限定動画で
リーダー・大野智さんが
1587日ぶりに登場し、
ファンの間で大きな話題となっています。
今回は、
ファンクラブ動画の内容と
大野智さんの現在の様子、
そして嵐の解散決断の背景に迫ります。
大野智の現在は?1587日ぶりの姿にファン衝撃

2020年12月31日に開催された
配信ライブ「This is 嵐 LIVE」以来、
約4年3か月ぶりに
公の場に姿を現した大野智さん。
その姿はややふっくらしたものの
「ほとんど変わっていなかった」ものでした。
極端に痩せたり太ったりすることはなく、休止直前ライブの姿をそのまま写したような姿だった。
引用元:https://hochi.news/articles/20250506-OHT1T51195.html?page=1から引用
大野智さんは嵐のリーダーとして
活動休止を選んでからは、
一切の芸能活動を離れていました。
その間、彼はどこで、
どのように過ごしていたのでしょうか?
宮古島での日焼けと“変化した姿”
大野智さんが
長期滞在していたとされる沖縄・宮古島では、
釣りや海遊びを楽しむ姿が
度々目撃されていました。
2021年頃には、
真っ黒に日焼けした姿や、
タトゥーが入っている
という週刊誌報道もあり、
話題になりましたね。

芸能人としての“仮面”を一度脱ぎ捨て、
自然体で暮らすことを望んでいた大野智さん。
そんな彼にとって、宮古島での生活は
“本当の自分”と向き合う場所
だったのかもしれません。
今回の動画では“変わらない大野智”がそこにいた
しかし、
今回ファンクラブ限定動画に登場した大野さんは、
かつてのリーダーそのままの穏やかな表情でした。
髪も整えられ、日焼けも落ち着き、
タトゥーのようなものも見えない服装で、
元の“嵐の大野智”としての姿に戻った
印象を受けましたね。
それはつまり、
ラストツアーという“舞台”に立つ
覚悟と準備がすでに決まっている証ですよね。
沈黙を破ったその姿に、
ファンからは「戻ってきてくれてありがとう」
「また会えるなんて」と感動の声があふれましたね。
ラストツアーへの意気込みと“決意の装い”
1587日ぶりの登場。
しかも、ただの“再会”ではなく、
“嵐として最後のパフォーマンス”に向けた
第一歩。
そこに彼の並々ならぬ決意が
にじみ出ています。
タトゥーや日焼け、
スローライフでの自己再生。
そうした「自分時間」を経て、
大野さんが選んだのは「5人でのけじめ」でした。
完全復帰ではなく、再びの活動休止でもなく、
「これが最後」と決めたからこそ、
彼は“変わらない姿”で、
ファンの前に立ったのでしょうね。
嵐はなぜ解散するのか?活動再開から終止符までの経緯

動画内で大野智さんは、
静かに、しかし明確な言葉で
「解散」への想いを語りました。
「時間をかけて、何度も話し合いを重ね、みんなで出した結論は、もう一度集まって、嵐としてのコンサートを行い、コロナによってかなえられなかった、ファンの皆さんに“直接感謝を伝える”“直接パフォーマンスを見てもらう”ということをもって、5人での活動を終了するということでした」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/42f18b00e10cd24ea7a4ebbea2519c3a33619cecから引用
この「直接」という言葉には、
彼らがファンをどれだけ大切に思っているかが
強く表れています。
本来であれば、
2020年の活動休止前に
直接伝えたかった「ありがとう」という気持ち。
それが叶わなかった無念を、
今ようやく晴らすという
意味でもあるのでしょうね。
そして大野智さんは続けます。
「活動を再開したその先に、また再び休止に入るということは考えられませんでした」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/42f18b00e10cd24ea7a4ebbea2519c3a33619cecから引用
この言葉が、
「嵐」というグループに対する
“終止符”の明確な意思表示となりました。
解散ではなく「活動終了」、
5人はバラバラにならず
嵐はそのままというメッセージ
なのかもしれませんね。
嵐が活動休止から活動終了を決断するまでの流れ

嵐が活動休止に至った具体的な理由は、
リーダーの大野智さんが
2017年6月頃にメンバーを集めて
思いを伝えたことがきっかけでした。
この世界を一度離れて、見たことのない景色が見てみたい。普通の生活というのは、この世界に入ってから経験がないので興味があって
引用元:https://spice.eplus.jp/articles/225551から引用
当初は大野智さん自身が、
脱退や芸能界引退も考えていましたが、
メンバーやスタッフと
何度も話し合いを重ねた結果、
グループとしての活動休止
という結論に辿り着きました。
2020年〜2025年:5年の沈黙と準備期間
2020年12月31日:「This is 嵐 LIVE」配信、活動休止
2021年〜2024年:大野智は表舞台に出ず、完全休止状態に
- 2023年10月:二宮和也が退所し独立
- 2024年5月:松本潤が退所し独立
- 24年4月10日:SMILE-UP.からSTARTO ENTERTAINMENTに移籍。同日、メンバー5人連名で新会社「株式会社嵐」設立を発表
2025年5月6日:ファンクラブ向け動画で活動再開と解散発表
グループとして
表立った活動がなかった4年間。
しかしその裏で、
5人は何度も話し合いを重ねていたといいます。
今回の活動再開にも
1年半前から何度も話し合いを重ねてきた
ということです。
1年半という期間はかなり長い期間ですよね。
おそらくですが、
話し合いの中で活動再開や
その後また休止するのか、
継続するのか、解散するのか、
さまざまな選択肢があったことでしょう。
5人の中で意見の違いが
あったかもしれません。
それだけに、
再始動を望む声も多かった中で、
敢えて“再開”ではなく“完結”を選んだことに、
強い意志と覚悟が感じられますね。
活動休止の際に櫻井翔さんのコメント
みんなの思いをきちんと同じところに着地させることに時間がかかりました
引用元:https://spice.eplus.jp/articles/225551から引用
活動休止の前も
長い時間をかけて話し合い、
活動休止を決めた嵐の5人。
5人が諦めずに話し合い、
ファンに直接感謝を伝える機会を
作ることができたのは、
嵐のファンを大切にする想いの大きさを
感じずにはいられませんよね。
ファンの声は?「最後にありがとうを伝えられるだけで幸せ」
嵐 活動休止 発表 ファンクラブ動画#嵐 #活動休止 pic.twitter.com/sUd3x4c7Nn
— ゆ (@JtAtgm7) May 6, 2025
出典元:https://x.com/JtAtgm7/status/1919724579976847687から出典
嵐の突然の「活動終了宣言」に、
SNS上は一時騒然となりました。
しかし、時間が経つにつれ、
ファンの投稿には感謝や温かい声が
目立ち始めています。



「解散は寂しいけど、納得できる形で終われるって素敵」
大野くんが最後のコンサートで「またね✋」と言ってくれていた 嘘はつきたくないと言ってた智くんを信じていたけど、気持ちが折れそうになったこともある
頬が少しだけふっくらして見えたけどビジュアルキープも約束どおり☺️
待ってたファンに感謝の気持ちを伝える為に戻ってきてくれてありがとう🥹🍀— さとっち (@baio_chan3104) May 6, 2025
出典元:https://x.com/baio_chan3104/status/1919733399935451177から出典
また
「大野くんの顔が見られて本当に良かった」
「元気そうで安心した」
といった声も多く見られ、
再登場のインパクトは大きかったようです。
嵐の活動終了を伝える藤井アナの言葉選びがこれまた秀逸だわ… pic.twitter.com/HcxG48zCkj
— はな (@m_aqap) May 7, 2025
出典元:https://x.com/m_aqap/status/1919935768589430799から出典
まとめ
大野智さんが1587日ぶりに姿を現し、
嵐として最後の活動とともに「解散」を発表。
ファンクラブ動画で語られたのは、
再集結の喜びと、別れの覚悟でした。
変わらぬ姿と、変わらぬ想い。
ファンと真っ直ぐ向き合う5人の姿勢は、
どんな時も変わらなかったのだと思います。
最後に――ファンの皆さんへ。
もし今、寂しさや戸惑いがあっても、
「直接ありがとう」と伝えるその日がくるまで、
どうか胸を張って待っていてください。
嵐の物語は、
きっとあなたの記憶に
ずっと残り続けるはずです。