SNSやYouTubeで話題の「せやろがいおじさん」。
彼の本名は榎森耕助(えもりこうすけ)さんで、沖縄を拠点に活動するお笑い芸人です。
特に、時事問題に対する鋭いツッコミやユーモア溢れるキャラクターが多くの人々の心を掴んでいますよね。
この記事では、せやろがいおじさんの経歴や年齢、出身地、そして最近の結婚について詳しく解説します。
これを読めば、彼の魅力や最新の動向をしっかりと把握できること間違いなしです!
せやろがいおじさんのプロフィール
せやろがいおじさんとは、沖縄を拠点に活動するお笑い芸人であり、YouTuberとしても知られる榎森耕助さんのことです。
せやろがいおじさんのプロフィール
生年月日:1987年9月17日
愛称:えもやん
年齢:37歳(2025年1月現在)
学歴:沖縄国際大学総合文化学部日本文化学科。国語の教員免許を取得
職業:お笑い芸人:YouTuber
妻:山川古都乃
芸人活動:2007年にお笑いコンビ「リップサービス」を結成
担当:ツッコミ
YouTubeの関心ジャンル:教育・働き方・カルチャー・SDGs・人権
所属事務所:オリジンコーポレーション
榎森耕助さんは大学進学をきっかけに沖縄に移住し、金城晋也(きんじょうしんや)さんと、2007年にお笑いコンビ「リップサービス」を結成し、主に沖縄で活動を開始しました。
コンビは沖縄のテレビやラジオでレギュラーを持ち、賞レースでも成功を収めています。
沖縄で毎年行われる「お笑いバイアスロン」では4年連続優勝に輝くなど活躍しています。
彼は、赤いTシャツとふんどし姿で沖縄の美しい海を背景に、社会問題についてツッコミ、意見を発信するユニークなスタイルで注目を集めています。
2017年からYouTubeチャンネル「ワラしがみ」を開設し、沖縄の基地問題やさまざまな社会問題について発信を続けています。
決め台詞でもある「せやろがい!」は、関西弁で「そうだろが!」という意味なのだそうです。
せやろがいおじさんはがyoutubeを始めたきっかけは?
せやろがいおじさんこと榎森耕助さんがYouTubeを始めたきっかけは、主に自身の知名度を高め、芸人としての活動を広げるためでした。
榎森耕助さんは沖縄でお笑い芸人として活動していましたが、なかなか知名度が上がりませんでした。
そのため、YouTubeを利用して自分の存在をアピールし、より多くの人々に自分の活動を知ってもらおうとしたんですね。
最初は軽い時事ネタを扱っていましたが、次第に政治や社会問題にも踏み込むようになり、それによって視聴者からの反響も大きくなりました。
現在では、視聴者が問題を知るきっかけになることを目指し、わかりやすい表現やユーモアを交えた内容を心がけています。
せやろがいおじさんの活動内容
せやろがいおじさんは、主に以下のテーマで発信しています。
沖縄の基地問題
沖縄の米軍基地に関する問題を取り上げ、地域住民の声を代弁しています。
彼は、基地問題に対する無関心をなくすために、情報を分かりやすく伝えることを心がけています。
特に、普天間基地の移設問題や辺野古埋め立てに関する県民投票など、沖縄の人々にとって重要なテーマを扱っています。
社会問題
差別や人権問題など、社会全体に影響を与えるテーマについても積極的に発信しています。
特に、若者に向けたメッセージを多く発信し、彼らの意識を高めることを目指しています。
例えば、LGBTQ+の権利や入管法の問題など、現代社会が抱える課題についても取り上げています。
エンターテインメント
お笑い芸人としての一面も持ち合わせており、ユーモアを交えた発信が特徴です。
これにより、堅苦しいテーマでも親しみやすく、視聴者に受け入れられています。
彼の動画は、笑いを交えながらも、深刻な問題を考えさせる内容が多く、視聴者にとっても楽しみながら学べる機会となっています。
著書
また、せやろがいおじさんは、著書も出版しており、『せやろがい!ではおさまらない -僕が今、伝えたいこと聞いてくれへんか?-』という本があります。
この本では、彼の思いや社会問題に対する考えを詳しく述べています。
影響力のある存在
せやろがいおじさんは、YouTubeチャンネルの登録者数が約34万人を超え、SNSでも多くのフォロワーを持っています。
せやろがいおじさんのの発信は、特に若い世代に支持されており、社会問題に対する関心を高める一助となっています。
彼の動画は、視聴者に考えさせる内容が多く、コメント欄では活発な議論が交わされているんです。
せやろがいおじさんの活動は沖縄だけにとどまらず、地道な活動が日本全国に広がり、現在では、その知名度はかなり高くなっていますね。
彼の影響力は、単なるエンターテインメントにとどまらず、社会に対する意識を変える力を持っています。
【記事書きました】
いまツイッターやYouTubeなどで話題の「せやろがいおじさん」@emorikousuke こと、お笑いコンビ「リップサービス」の榎森耕助さんに取材しました。
「何で海で動画を撮っているのか?」など、いろいろ聞いてみました!#沖縄 #せやろがいおじさん https://t.co/ATXWLY8rH9— 豊島鉄博 (@tetsuhiro0723) October 13, 2018
出典元:https://x.com/tetsuhiro0723/status/1050951932980776960から出典
フジテレビ会見やり直しに賛同した理由
最近、フジテレビが行った記者会見に対して、せやろがいおじさんが賛同したことが話題になっています。
この会見では、タレントの中居正広氏に関する問題が取り上げられましたが、中継もなく、会見上への入場制限や質疑応答が制限されるなど、閉鎖的な会見が指摘されました。
それに対して、元朝日新聞記者&新聞労連委員長の、琉球新報編集委員・南彰氏が有志と共にフジテレビに記者会見のやり直しと、徹底した真相解明を求め、オンラインでの署名を始めたのです。
署名はオンライン署名サイト「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」内で立ち上がっています。
せやろがいおじさんは、メディアの透明性や公正性を重視しており、記者会見のやり直しを求める声に賛同したのです。
彼は自身のSNSで、「報道機関としての責任を果たすべき」と訴え、メディアが公正な情報を提供することの重要性を強調しました。
このように、せやろがいおじさんは、社会の不正に対して声を上げる存在として、多くの支持を集めています。
せやろがいおじさんの活動がもたらす影響
せやろがいおじさんの活動は、単なるエンターテインメントにとどまらず、社会に対する意識を変える力を持っています。
彼の発信を通じて、多くの人々が沖縄の問題や社会問題に目を向けるようになり、議論が活発化しています。
特に、若い世代にとっては、彼のメッセージが共感を呼び起こし、行動を促すきっかけとなっているんですね。
せやろがいおじさんの動画は、視聴者に考えさせる内容が多く、コメント欄では活発な議論が交わされていますね。
せやろがいおじさんの影響力は、特に若者に対して強く、彼の発信を通じて社会問題に対する関心が高まっています。
まとめ
せやろがいおじさんのユニークなスタイルでの問題に対する発信は、社会問題に対する関心を高め、多くの支持を集めています。
最近のフジテレビの記者会見に対する賛同も、彼の影響力を示す一例です。
せやろがいおじさんの活動を通じて、私たちも社会問題に目を向け、考えるきっかけを得ることができるかもしれませんね。
せやろがいおじさんの発信を通じて、芸能ニュースを楽しむだけでなく、社会についても考える時間を持ってみてはいかがでしょうか。
せやろがいおじさんのユニークな視点と情熱は、きっと新たな気づきを与えてくれるかもしれませんね。