映画やドラマの中で、抜群の存在感で
注目を集めてきた俳優・清水尋也さん（26）が
大麻所持の疑いで逮捕されました。
本人は
「大麻を初めて吸ったのはアメリカ留学先」
と供述し、同居していた交際3年の女性も逮捕。
出演中だったTBS日曜劇場
「19番目のカルテ」は出演シーンを削除、
NHKの番組「ばけばけ」の出演取りやめと
影響が出ています。
本記事では、清水尋也さんが
初めて大麻を吸った留学先はどこだったのか、
留学した理由や大麻を初めて吸った理由について
深掘りします。
始めて吸ったのは留学先のアメリカ
警視庁の調べによると、
清水尋也さんの逮捕容疑は大麻所持です。
警察への許央術の中で、清水尋也さんは
「大麻を初めて吸ったのは
大学時代に留学していたアメリカ」と
供述しているようです。
とはいえ、清水尋也さんは
当時すでに芸能界で俳優として活躍していました。
日本での大麻所持によるリスクが
自身の俳優人生を潰しかねないことは
承知していたはずです。
アメリカのどこに留学？
清水尋也さんが始めて大麻を吸ったのは、
大学時代に留学していた
ロサンゼルス（カリフォルニア州）
と思われます。
2019年秋から年末までの約3か月間、
語学留学していたことが
本人ブログや写真集『FLOATING』の
インタビューで明かされています。
つまり「留学先で大麻を初めて吸った」
という供述は、ロサンゼルスでの経験を
指している可能性が高いと考えられます。
清水尋也さんは、
2018年にアメリカで製作され、
Netflixで公開された
映画『アウトサイダー』に出演しました。
しかしながら、語学力不足で
セリフがかなり減り、
悔しい思いをしたことがきっかけで、
留学を決意ました。
事務所とも相談し、1年かけて計画し、
留学したのです。
俳優としての成長のためにと決意した
留学がきっかけで、大麻を吸い、
逮捕となってしまうなんて皮肉なものです。
合法な州・地区一覧
ロサンゼルスを含むカリフォルニア州は、
2016年の住民投票「Proposition 64」で
21歳以上の成人による
嗜好用大麻が合法化されました。
カリフォルニア州の大麻ルール
21歳以上なら乾燥大麻28.5gまで所持可能
濃縮大麻は8gまで所持可
栽培は1世帯につき6株まで（自治体の追加規制あり）
公共の場での使用は禁止
街中には合法のディスペンサリーが並び、
観光客でも簡単に購入できます。
こうした環境では「一度だけなら」と
軽い気持ちで吸ってしまう
日本人留学生も珍しくありません。
清水尋也さんも
その一人だったのかもしれません。
主なルール
なぜ清水さんは
大麻に手を出したのでしょうか。
背景には次のような要因が考えられます。
合法地域に滞在していた：現地では違法ではなく、心理的ハードルが低かった
現地の人間関係：友人やシェアハウス仲間からの誘いがあった可能性
俳優としての重圧：異国での孤独やストレスからの解放感を求めた
もちろん本人の口から
明確に語られてはいませんが、
留学先での「合法」と「環境」が
きっかけになったことは否定できないでしょう。
清水尋也さんは語学を学ぶため、
日本人のグループで固まることはせず、
外国人と積極的にコミュニケーションを
とっていたといいます。
その時の友人たちとは
留学後も付き合いが続いていて、
日本に来た際には会いに行くなど
付き合いが続いていたそうです。
アメリカ留学時代、
語学習得のためにと
積極的にコミュニケーションを取る中で、
大麻が身近にあった可能性も
ありますね。
アメリカで始めた理由
実際に、アメリカに留学していた友人からも
似たような体験談を聞いたことがあります。
友人がロサンゼルスに留学していたとき、
日本人仲間のAさんが
大麻に手を出したそうです。
Aさんは最初は明るくて普通の人
だったそうですが、
数か月後には授業中に突然怒り出したり、
公園で倒れていたこともありました。
後で聞いたら、
同じシェアハウスに住んでいた人に
『一度だけ試してみなよ』
と勧められたのが
きっかけだったそうです。
Aさんが今どうしているのかは
分かりませんが、
当時は本当に心配だったと語っていました。
このように、現地での大麻使用は
「その場のノリ」で
始まってしまうケースが多く、
本人も最初は軽い気持ちだったと語ることが
少なくありません。
清水尋也さんの供述を聞き、
同じような状況を想像する人も
多いのではないでしょうか。
清水尋也の家族に関する記事はこちら
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留学先でのリアルな声
清水さんと同居していた同居の20代の女性も
大麻所持の疑いで逮捕されています。
2人は交際歴3年とされ、
私生活でも大麻を常習的に使用していた疑いが
強まっています。
2025年1月に
「清水尋也が大麻の使用をしている」
という情報を得た警察は、
内部で調査を進めていたようです。
「2025年7月10日に、東京都杉並区の自宅で
乾燥大麻を所持していた疑い」で、
9月3日午前4時半ごろ、
東京都杉並区の清水尋也さんの自宅を
家宅捜索しました。
清水尋也さんの自宅からは
袋入りの植物片や巻紙、空袋などが
発見されました。
交際歴3年と報じられた彼女とともに
事実関係を認めており、
大麻を常習的に使用していたのかも
調べられているようです。
このことから、単発の使用ではなく
生活の一部として継続的に使っていた可能性が
高いと見られています。
ファンからは
「恋人と一緒に使っていたなんてショック」
「支え合うはずの関係が悪い方向に作用していた」
と厳しい声が上がっています。
交際3年の彼女も逮捕
逮捕による芸能活動への影響は深刻です。
TBS日曜劇場『19番目のカルテ』：出演シーンはカットされ、再編集で放送予定
NHK Eテレ『ばけばけ』：レギュラー出演が決まっていたが出演取りやめに
所属事務所は「困惑している」とコメントし、対応を協議中
今後の活動について、
復帰には相当の時間と信頼回復の努力が
必要になるでしょう。
さらには損害賠償訴訟の可能性も
あることから、将来的には
極めて厳しいと見られます。
若手俳優の中だけではなく、
唯一無二の存在感で
実力のある俳優だっただけに、
惜しいとしかいえませんね。
気になる今後
SNSやネット掲示板には、
さまざまな声があふれています。
「まさか清水尋也が…ショックすぎる」
「アメリカ留学で吸ったのは理解できるけど、日本で続けるのはダメ」
「彼女も一緒に逮捕って、そっちの方がショック」
「今まで出演したドラマは見れなくなるのかな」
一方で「まだ若いから更生のチャンスはある」
「才能あるから立ち直ってほしい」
といった擁護の声も一部に見られます。
世間の反応
清水尋也さんは
「大麻を初めて吸ったのはアメリカ留学先」
と供述し、同居していた交際3年の女性と共に
逮捕されました。
留学地ロサンゼルスは
嗜好用大麻が合法化されている地域であり、
その環境がきっかけになった
可能性があります。
しかし、日本では大麻は違法です。
今回の逮捕により
「19番目のカルテ」や「ばけばけ」といった
出演作品にも影響が及び、
今後の芸能活動はほぼ白紙に。
ファンにとっても残念な出来事ですが、
本人がまず果たすべきは
社会的責任と更生です。
留学経験者の体験談にもあるように、
軽い気持ちで始めても人
生に大きな影響を与えることがあります。
芸能界に限らず、誰にとっても
他人事ではない問題といえるでしょう。
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