「復帰したのに、後から1,500万円も賭けてたって報道されたら、信じた気持ちどうなるの…?」
そんな、やり場のない気持ちがファンの間で広がっています。
人気ボーイズグループ・JO1のメンバー鶴房汐恩さんが関与したオンラインカジノ問題。活動自粛からわずか10日での復帰に疑問の声が上がる中、復帰後に発覚した“違法賭博の金額”が、約1,500万円という衝撃的な規模だったことが報道され、ファンの心はさらに揺れ動いています。
この記事では、時系列を丁寧にたどりながら、なぜ処分が軽かったのか、なぜ説明が足りなかったのか、そしてファンの心情はどう受け止められるべきかを深掘りします。
2025年6月、人気グループJO1のメンバー・鶴房汐恩さんが「オンラインカジノ賭博」に関与していたとして書類送検されたことが報道され、ネット上には「まさか」「ショックすぎる」といった声が広がりました。しかも、活動自粛からたった10日間で[…]
復帰は早すぎ?金額は知ってた?

2025年6月上旬、鶴房汐恩さんはオンラインカジノへの関与を理由に10日間の活動自粛。その後、「本人の反省と事実確認が済んだ」として、LAPONEエンタテインメントは復帰を発表しました。
その復帰から数日後、警視庁が正式に「賭博容疑で書類送検」したという報道と共に、新たな事実が明らかになります。
それが、「約1,500万円を違法賭博に投じ、約710万円の損失を出していた」という金額のインパクトでした。
ここで大切なのは、「この1,500万円という金額が“復帰後に賭けたものではない」という点です。
あくまで、活動自粛以前にすでに行われていた賭博行為の調査結果が、復帰後に明らかになった、という流れです。
2025年6月、人気グループJO1のメンバー・鶴房汐恩さんが「オンラインカジノ賭博」に関与していたとして書類送検されたことが報道され、ネット上には「まさか」「ショックすぎる」といった声が広がりました。しかも、活動自粛からたった10日間で[…]
とはいえ、「そんな大きな事実が、復帰前に把握できていなかったのか?」「知っていてあえて発表しなかったのでは?」という疑念がファンの間に生まれたのもまた事実です。
1,500万円という額が突きつけた“現実と距離”
オンカジに賭けた総額1,500万円、損失710万円という事実。
この数字は、ファンや世間にとって、違法性の問題以上に価値観の違いを突きつけるものでした。
「そんなに大金かけていたの?」
ファンとして推していた相手が、想像のつかないスケールのお金を、自らの判断で賭けていたという事実は、応援していた側の信じたい気持ちを根本から揺さぶるものでした。
これは怒りというより、「失望」です。
「これ以上応援できない」
「夢を応援してたつもりだったけど、どこか別世界の話だったのかも」
そん感情を感じたファンも少なくありませんよね。
なぜ、そんな深刻な問題なのに復帰できたのか?

さらに混乱を呼んだのが、やはり「復帰が早すぎるのでは?」という点です。
LAPONE側は「関係各所への聞き取り」と「本人の反省」を理由に復帰を決定したとしていますが、後にこれだけの巨額賭博が判明したことで、「調査が本当に十分だったのか?」という声がSNSを中心に広がりました。
過去に同様の問題で処分された吉本芸人などと比べても、処分が軽く感じられるのは事実。
2025年6月、人気グループJO1のメンバー・鶴房汐恩さんが「オンラインカジノ賭博」に関与していたとして書類送検されたことが報道され、ネット上には「まさか」「ショックすぎる」といった声が広がりました。しかも、活動自粛からたった10日間で[…]
ファンとしては、「グループの活動スケジュールを守りたかったのかもしれないけど、ちゃんとファンに向き合ってほしかった」という思いが拭えません。
ファンの“ショック”は怒りではなく、誠意への失望
SNSでは、ファンの怒りというより、“がっかりした気持ち”があふれています。
「反省してるって言ってたのに、実際にはそんな金額を賭けてたなんて…」
「好きだったから応援してたのに、全部否定された気分」
ファンの声に共通するのは、「信じたかった」「知りたかった」という期待の裏返しです。
ファンは、間違いを許せないわけではありません。
でも、「その後どう向き合ってくれるのか」に対しては、厳しく見ています。
それが応援するファンの本当の気持ちですよね。
今、鶴房汐恩さんが本当にすべきこととは?

10日間自粛し活動再開したから、もう問題は終わった。
そんなふうに見えるかもしれません。
でも、「ここからの姿勢」こそがすべてです。
● なぜ活動休止は10日間だったのか
● どうしてファンに説明しなかったのか
● 今後どう信頼を回復していくのか
この3つを、自分の言葉で話す機会をきちんと設けることが求められていることかもしれません。
何かあった時こそ、その人の本質がよくわかるものです。
捨てる神もいれば拾う神もいますから、問題に対する真摯な姿こそが今後の活動にもつながるはずです。
それこそが、応援し続けたいと願うファンに対しての最低限の誠意ではないでしょうか。
まとめ|推しとの距離を取り戻せるのかは、今後の行動次第
1,500万円をかけた事実は消せません。
でも、その重さをきちんと受け止めてくれるなら、また少しずつ、信頼を積み重ねることはできるかもしれません。
ファンは“偶像”ではなく、“人間”として鶴房さんを見ています。
だからこそ、失望した今も、心のどこかで「また笑顔を見たい」「ちゃんと戻ってきてほしい」と思っているのではないでしょうか。
信頼の回復は、言葉ではなく、積み重ねていく「姿勢」と「時間」がすべて。
今はそのスタート地点に立ったばかりです。
2025年6月、人気グループJO1のメンバー・鶴房汐恩さんが「オンラインカジノ賭博」に関与していたとして書類送検されたことが報道され、ネット上には「まさか」「ショックすぎる」といった声が広がりました。しかも、活動自粛からたった10日間で[…]
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