元NMB48の
シンガーソングライター・山本彩さんが、
自身のX(旧ツイッター)で
体重が2年で−11kgになったと報告し、
話題になっています。
NMB48時代から
ストイックなことで
よく知られている山本彩さんですが、
今回の−11kgもの激痩せに
心配な声が上がっています。
一時期は甲状腺の病気で
休養していただけに、
今回の報告は気になりましたので
調べてみました。
・本当に体重計に乗るだけで体重が減るの?
・激痩せは病気が関係してる?
・過去の活動休止の理由
-11kgの減量は大丈夫?
山本彩さんはX(旧ツイッター)で次のように報告していました。
毎日体重計乗るようになって丸2年経ったけど
2年で-11kgなってた🙊— 山本彩 (@SayakaNeon) April 15, 2024
出典元:https://x.com/SayakaNeon/status/1779755849273225461から出典
なんと2年かけて体重を11kgも落としたという驚きのものでした。
ここで疑問になってくるのが、今の体重はどのくらいなのかということと、11kgも激痩せした方法について。
そして、もしかしたらこの激痩せは病気が原因で、体調は大丈夫なのでしょうか?
現在の体重は何kg?
山本彩さんはさんは−11kg痩せたと報告していますが、いったいもともとの体重はどのくらいだったのか、そし現在の体重はどのくらいなのか調べてみました。
山本彩さんは体重について公式に発表していませんが、以前の番組の中で43kgであるとおっしゃっていました。
仮に43kgだとしたら、今の体重は−11kgなので32kgということになりますよね⁉︎
さすがにこの体重では歌手としての活動どころか、普通に生活するのも相当難しいですよね。
標準体重は?
そこで、山本彩さんは身長155cmであると公表していますので、この体重で平均的な体重を調べてみました。
調べてみると、身長155cmの標準体重は52.9kgでした。
標準体重というのは、日本肥満学会が最も病気になりにくい医学的に根拠のある数値として、BMI22を「標準体重」としているんですね。
・標準体重の計算方法
この標準体重から−11kgすると41.9kgということになりますよね。
さすがに10kgもサバ読むことはないと思いますので、番組で発言された当時より少し増えた40kg後半から−11kg痩せたと考えると、現在の体重は30kg後半ではないかと考えられます。
でも32kgよりは良いですが、30kg後半も健康的な体重とは言えませんよね。
シンデレラ体重とは?
ちなみに、ご存知の方もいるかと思いますが、現在シンデレラ体重というものがSNSで話題となっています。
・シンデレラ体重
体重計に乗るだけで体重が減るの?
次に、本当に体重計に乗るだけで体重が減るのか調べてみました。
現在販売されている体重計には、乗るだけで体重が減るという機能はもちろんありませんので、体重計に乗るという行動が直接的に体重を減らしてくれるわけではありませんよね。
毎日体重計に乗る目的は、体重を管理するということを十分に意識できるということでしょう。
毎日体重計に乗ることによって、体重の小さな変化にも気が付きやすくなり、ダイエットのモチベーションアップにもつながりますからね。
ですので直接的に体重を減らすためには、食事や運動が必要でうよね。
そしてもう1つ考えられるの要因が病気ですよね。
激痩せと病気の関係はある?
今回の激痩せは病気とは関係ないのでしょうか?
甲状腺のバランスが崩れる病気として代表的なものに
・橋本病
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)は、甲状腺ホルモンが過剰に出ることで新陳代謝が活発になり、次のような症状が出ます。
山本彩さんの休養の理由
山本彩さんは2018年11月にNMB48を卒業し、その人気と歌唱力を生かしてソロ活動をスタートしました。
そして、2021年11月に甲状腺バランスの異常による病気でツアーを中止し、ラジオ番組も降板するなど休養を発表しました。
この時の突然の休養発表に驚かれた人も多かったと思います。
ただ病気に関しては、甲状腺バランスの異常による病気とだけしか公にされていませんでした。
翌年の2022年7月に「病気の寛解(かんかい)」を報告して、配信ライブなどで活動を再開しました。
「病気の寛解(かんかい)」
病気の症状が一時的に軽くなったり、消えたりした状態です。 そのまま症状が消えた状態が続き、完全に治る可能性もありますが、再発・再燃する可能性も否定できません。
引用元:https://oncology-assist.jp/patient/comic/
上記の説明のもあるように、病気の寛解(かんかい)とは発表されましたが、完全に治ったということではなく、症状がなくなっている状態であるということなんですね。
調べてみると、この状態から10年以上経過して再発したという人もいるようですから、安心はできませんよね。
2022年12月には所属事務所を退所し、個人事務所を発足、活動を本格化させて活動再開していました。
まとめ