【総資産７億円】石田ゆり子は不動産会社をなぜ設立したのか？理由と目的

ドラマにCMに活躍中の人気女優である石田ゆり子さんが、不動産会社を設立し社長に就任したと話題になっています。

石田ゆり子さんといえば綺麗で清楚、ほんわかしたイメージですが、不動産会社を設立し、社長に就任するというギャップに驚きますよね。

今回は、石田ゆり子さんが不動産会社を設立した理由について調べてみました。

不動産会社設立の理由

石田ゆり子さんはなぜ不動産会社を設立したのでしょうか？

実はこの会社の目的は、不動産取引のためではなく、法人化による節税目的と、増えてきた不動産の管理のためと言われています。

• 法人化するメリット

法人化するメリットとして1番大きいのは、やはり税負担を抑えられるという節税だと思います。

• 法人税率（普通法人の場合）

引用元：https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5759.htmから引用

個人事業主の所得税は、所得が増えると税率が段階的に上がり、最大の税率は45%になります。

それに比べて法人税の場合、資本金1億円以下で所得が800万円を超える法人の税率は23.2%、所得が800万円以下なら15%となっています。

所得が増えれば増えるほど、法人設立による節税効果は高くなるわけですから、メリットは大きいですよね。

石田ゆり子さんの不動産投資は芸能界屈指とも言われています。

節税にも注意を払うのも、石田ゆり子さんが所有する不動産の総資産額が、莫大な金額だからなのでしょうね。

不動産投資を始めたきっかけ

石田ゆり子さんは樹木希林さんをとても尊敬していたらしく、「年金のつもりで家賃収入を」という教えを守っていると言われています。

希林さんは若い頃から不動産が趣味で、亡くなる前に少なくともマンション3戸、一戸建てを5軒も所有していたそうです。
引用元：https://www.news-postseven.com/archives/20191025_1473976.html/3

樹木希林さんは芸能界は不安定だからと浅田美代子さんにマンション購入を勧めたという話は有名で、石田ゆり子さんも同じように樹木希林さんの教えに従って、コツコツと資産を増やしてきたかもしれません。

これだけドラマやCMで見ない日は無いほど人気の石田ゆり子さんでも、いつ仕事がなくなるかわからないという不安が芸能人にはあるということなのかもしれませんね。

総資産は7億円

54歳の誕生日に新会社設立

石田ゆり子さんは、54歳の誕生日当日に新会社を設立していました。

会社登記によると、目的には《不動産売買、賃貸及び管理》となっているようです。

調べてみたところ、石田ゆり子さんは都内の高級住宅地に、地上３階の新築一戸建て、ビンテージマンションの最上階、賃貸物件２部屋、中古の賃貸用一戸建てを所有しているようです。

これらの所有物件は全て都内の一等地にあって、値下がりしにくい優良物件だと言われています。

その資産は７億円とも言われていますから、羨ましいですね！

しかしながら、現在放送中のマクドナルドのCM契約が３０００万円、その他のCMやドラマ出演なども多数あり、これまでの長い芸歴を考えると、少ないのではと言った方がいいかもしれませんね。

不動産資格を所有しているの？

石田ゆり子さんが今回不動産会社を設立し、社長に就任したということですが、不動産の取引に必要な資格をお持ちなのでしょうか？

不動産に関する資格

不動産に関する資格としては上記の資格が挙げられますが、3つの不動産系国家資格「宅地建物取引士（宅建士）」、「マンション管理士（マン管）」、「管理業務主任者（管業）」の３つの資格が不動産三冠資格（トリプルクラウン）と言われています。

不動産三冠資格（トリプルクラウン）

石田ゆり子さんが、これらの資格を保有しているのか調べてみましたが、資格を取得していたという情報はありませんでした。

まとめ

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