シンガー・ソングライター長渕剛さんが、元女優の若林志穂さんによるXのライブ配信告発で、「大物ミュージシャンN氏」から受けた26年前の性加害を告発されました。
長渕剛さんは公式YouTubeチャンネルの中で事実無根であることをコメントしていますが、なぜ公式な記者会見で行わないのでしょうか?
長渕剛さんはなぜ記者会見しないのか。若林志穂さんの告発はなぜイニシャルだったのか調査してみました。
長渕剛さんが記者会見しない理由
SNSは誹謗中傷する場所じゃない!
人の幸せを作る場所。アンチ、嫌がらせ、誹謗中傷は
法的手段の検討。#長渕剛 pic.twitter.com/sy1cMzPeuC— 長渕ファン最強夫婦★千香子 (@chikyako) July 6, 2024
出典元:https://twitter.com/chikyako/status/1809594416677679333から出典
現在、長渕剛さんは歌手として活動していますが、1990年代にはドラマや映画にも作品にも出演するなど俳優としても活動していました。
若林志穂さんはライブ配信の中で「1997年にドラマで共演し、その後映画で共演」していたと告発しました。
そこでお二人の出演作を調べてみると1997年に「ボディガード」、その後、映画「英二」で共演されていたことから、N氏は長渕剛さんではないかと憶測が広がり、炎上騒ぎとなったんですね。
長渕剛さんには多くの誹謗中傷が集まり、離れていくファンもいたそうです。
今回の公式YouTubeチャンネル「長渕剛のyoutube now now now!」の中で「結果は自ずと出ますよ。ハッキリ言う、事実無根です!」と発言し、事実を否定しましたが、これに多くの批判が集まっているのはなぜでしょうか。
YouTubeには長渕剛さんのファンが多く、発言を受け入れられやすい環境ですよね。
言い換えると自分のホームでの発言なので、否定的な意見が少ないですよね。
また、対話的なやりとりができないため、主張が一方的になってしまいますね。
長渕剛さんが記者会見を開かない理由を考えてみると、
②質問を受けたくない
③告発はあくまでもイニシャルであり、名指しではないため
若林志穂の告発はなぜイニシャルなのか
【薬物速報】
元女優の若林志穂さんが性被害告白。
薬物を持参したバンダナ歌手のN氏から複数回性被害を受けていた。と話題。
これが芸能界の闇か。#若林志穂#N氏#薬物 pic.twitter.com/pvnYR2HzSw— パキちゃん (@Pakichan1) January 26, 2024
出典元:https://twitter.com/Pakichan1/status/1750683702261403940 から出店
若林志穂さんの告発はなぜイニシャルだったのでしょうか?
考えられる理由として一番に考えられるのは、名指しで告発することで何らかの被害が及ぶことが考えられることですよね。
告発の中で暴力や脅迫などのことにも触れていましていましたので、自身に被害が及ぶ危険性も考えてのことかもしれません。
現在の性被害について法律はどうなっているのか調べてみました。
「暴行」・「脅迫」・「障害」・「アルコール」・「薬物」・「フリーズ」・「虐待」・「立場による影響力」などが原因となって同意しない意思を形成したり、表明したり、全うすることが難しい状態で性交などやわいせつな行為をすると、「不同意性交等罪」や「不同意わいせつ罪」として処罰されます。
引用元:https://www.city.iwanuma.miyagi.jp/bosai/bosai-bohan/bohan/2023-0720-1513-39.htmlから抜粋
さらに、時効については調べてみると、時効期間は、被害に遭った時(18歳未満の場合は18歳になった時)から計算されるようです。
②不同意性交等罪など…15年
③不同意わいせつ罪…12年
世間の反応
まとめ
今回は長渕剛さんはなぜ記者会見しないのか。若林志穂さんの告発はなぜイニシャルだったのか調査しました。
若林志穂さんの告発で始まった今回の騒動が、どのように進んでいくのか注目ですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。