2023年夏に放送され、大反響を呼んだTBS日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』。
その続編がついに2026年に放送されることが発表されました!
さらに、注目のロケ地はまさかの「アゼルバイジャン」とのこと。
SNSでは「また海外ロケ!?」「絶対観る!」と歓喜の声が広がっています。
この記事では、放送日やロケ地の理由、続編のストーリー予想、キャスト情報、さらにはファンの反応まで、VIVANT続編の全貌を網羅的にご紹介します。
VIVANT続編の放送日はいつ?

TBSからの正式発表によると、VIVANTの続編が2026年に日曜劇場枠において放送予定ということです。
前作が放送されたのは2023年だったので、およそ3年ぶりの新作ですね。
続編が期待されていたドラマだけに多くの意反響がありました。
放送時期がいつというのは発表されていませんが、7月が有力とみられています。
発表によると、今回の制作については「壮大なスケールと予想を裏切る展開」を予告しています。
前作では主人公・乃木優助の「二重人格」をテーマにしたサスペンスとアクションが話題を呼び、全話通して平均視聴率は14.3%を記録するなど話題を呼びました。
今作も初回から大きな注目を集めるのは間違いないでしょうね。
なぜロケ地はアゼルバイジャン?4つの理由

VIVANTの続編発表で使用された画像はシェキの隊商宿(キャラバンサライ)という所だそうです。

当初ロケ地については発表されていませんでしたが、この画像がヒントになり、ロケ地が特定されました。
前作のロケ地はモンゴルでしたが、今作の舞台はなんと「アゼルバイジャン共和国」。
ロケ地がアゼルバイジャンに決定した背景には、制作陣の緻密な戦略がありのかもしれません。
前作のモンゴルとの比較を通じて見えてくる、4つの重要な理由を考察していきます。
異国感の演出と物語のスケール拡大

『VIVANT』の続編が、なぜアゼルバイジャンで撮影されることになったのでしょうか?
前作で使われた「モンゴル」との関係も含めて、4つの理由をわかりやすく説明します。
1.めったに見られない風景があるから

モンゴルでは、広い草原や青い空などの自然がすごく印象的でした。
それによって「広い世界の物語なんだな」と感じられました。
アゼルバイジャンにも、日本にはない風景がたくさんあります。
古い石の町や、火がずっと燃えている山などがあり、それが物語の「すごさ」や「本物らしさ」を高めてくれます。
2.リアルな国どうしの争いの場面にぴったり

アゼルバイジャンは、まわりにロシア・イラン・トルコなど大きな国がたくさんあって、ちょっときびしい場所にあります。
国の争いやスパイの話を描く『VIVANT』には、そんな緊張感のある場所がちょうどいいのです。
前作のモンゴルはどちらかというと、静かで自然や心の世界がテーマだったので、今回はもっと「世界の争い」に近い話になりそうです。
3.モンゴルとアゼルバイジャンには共通点もあるから

どちらの国も、昔はソ連(ロシアの前の大きな国)の仲間でした。
だから、話の中で「昔からつながっていた国」として自然に続けられるんです。
でも文化や景色は全然ちがうので、「前作とつながっているけど新しい!」という感覚も出せます。
4.その国の人たちが協力してくれているから

撮影には、安全でスムーズにできることもとても大事です。
超親日国であるアゼルバイジャンでは、日本だけが唯一ビザも無料で入国できるため、撮影にはもってこいですよね。
アゼルバイジャンの政府や地元の人たちが協力してくれているから、現地でリアルなシーンがしっかり撮れます。
3ヶ月とも言われる長い撮影期間が行われることもあり、選ばれた可能性は高いですね。
前のモンゴル撮影でも国ぐるみの協力があったので、その流れを受けついでいるとも言えます。
今回のアゼルバイジャンもまた、日本人にとっては非日常的な風景を持ち、バクー旧市街、ゴブスタンの岩絵地帯、火の山(ヤナル・ダグ)など歴史と自然が融合する場所です。
日本とは違う異文化がストーリーにリアリティと深みを与える狙いがあるのかもしれません。
主演・堺雅人は続投?気になるキャスト陣

主演の堺雅人さんは続投が濃厚とされており、「乃木憂助」という多重人格のキャラクターがどのように進化して登場するのかが焦点となります。
公式キャストはまだ発表されていませんが、堺雅人さん(乃木憂助役)、阿部寛さん(野崎守役)、二階堂ふみさん(柚木薫役)など、前作のメインキャストは続投する可能性が高いと見られています。

一方、新キャストとして中央アジアにルーツを持つ俳優や、アクションに長けた若手俳優の起用も噂されています。
現地撮影でのリアリティを担保するために、多言語対応の役者がキャスティングされる可能性もあります。
続編のストーリー展開は?前作の伏線回収に注目!

前作では未解決の伏線が数多く残されており、続編ではそれらが回収されると見られています。
・テロ組織「テント」の真の目的
・新国家との関係構築
加えて、堺雅人さん演じる乃木の別人格「F(エフ)」の存在にも注目です。
乃木の過去に一体何があったのか、Fという人格が生まれた背景にはどのような出来事があったのか。
視聴者の間でも最大級の謎とされており、続編でついに明かされる可能性が高まっています。
さらに、テロ組織テントがどのようにして誕生したのか、その創設の経緯や背後にある思想的背景。
そして、「奇跡の少女」と称されたジャミーンの不思議な能力や存在意義についても、多くの伏線が張られたままです。
これら三大ミステリー――「F誕生の謎」「テントの起源」「ジャミーンの秘密」――が今作の大きな鍵を握ることは間違いありません。
また、国際諜報戦や国家間の情報戦争といったスケールの大きな物語が展開されるかもしれません。
アゼルバイジャンの石油利権や資源問題を背景にした新たな陰謀劇が描かれる可能性もありますね。
VIVANT続編に対するSNSの声

実際にX(旧Twitter)では「#VIVANT続編」「#アゼルバイジャンロケ」などのハッシュタグがトレンド入り。


放送が1年以上先にもかかわらず、すでにネットでは考察・予想・妄想大会が巻き起こっています。
VIVANT続編の放送・ロケ地・キャスト情報まとめ
ここまで、VIVANT続編の注目ポイントを解説してきましたが、改めて要点を整理しておきましょう。
放送時期:2026年、TBS日曜劇場枠で放送予定
ロケ地:前作モンゴルに続き、今作はアゼルバイジャンでの撮影が決定
キャスト:堺雅人さんや阿部寛さんの続投が期待されるが、公式発表は未定
ストーリー考察:乃木憂助の再登場、前作からの謎も解明か?
SNSの反応:ファンの期待は非常に高く、すでに考察や予想で賑わっている
今回の舞台アゼルバイジャンは、日本のドラマファンにとって未知の土地でもあり、そこにどのような人間ドラマや謎が描かれるのか、今から期待が高まります。
🔍今後の続報やキャスト発表が出次第、この記事も随時アップデートしていきますので、ぜひブックマークしておいてくださいね!
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